ホームページ制作の契約書チェックリスト
ホームページ制作のトラブルの多くは、契約書に書かれていたことを知らなかった、あるいは書かれていなかったことが原因です。「言った・言わない」を防ぐには、署名の前に確認するのがいちばんです。この記事では、制作の契約書で確認すべき10項目を、チェックリストの形で紹介します。

署名前に確認すべき10項目
| 項目 | 確認するポイント |
|---|---|
| 1. 制作の範囲 | ページ数、機能、文章作成・写真の有無。何が含まれ、何が別料金か |
| 2. 納期 | 公開予定日。素材の提出が遅れた場合の扱い |
| 3. 修正の回数と範囲 | 制作中の修正は何回までか。公開後の修正はどこまで月額に含まれるか |
| 4. 料金と支払い | 初期費用・月額費用・支払いの時期と方法。追加費用が発生する条件 |
| 5. 契約期間 | 最低利用期間、自動更新の有無 |
| 6. 中途解約 | 解約の申し出期限、違約金や残期間の料金の有無 |
| 7. 著作権 | 制作したホームページの著作権は誰のものか。いつ移るか |
| 8. 解約時のデータの扱い | サイトは非公開になるのか。データを引き渡してもらえるか |
| 9. ドメイン・サーバーの名義 | 誰の名義で取得・契約されるか。解約時に移管できるか |
| 10. 検収(完成の確認)と保証 | 完成をどう確認するか。不具合があったときの対応期間 |
トラブルになりやすいポイント
追加費用
「ちょっとした変更」のつもりが、ページ追加や仕様変更として追加料金になることがあります。追加費用が発生する条件と、事前に見積もりを出してもらえるかを確認しましょう。
解約時にサイトが消える
月額制の中には、一定期間内に解約するとサイトが非公開になる契約があります(解約の確認ポイント)。
著作権が制作会社に残る
著作権が制作会社にあるままだと、他の会社に修正を頼めないことがあります(ホームページの著作権)。
そのまま使える確認の質問
・公開後の修正は、月何回・どこまでが月額に含まれますか?
・2年後に解約した場合、サイトのデータとドメインはどうなりますか?
・ホームページの著作権は、いつ誰に移りますか?
スマートコネクトは、制作範囲・料金・著作権・解約時のデータの扱いを明記した契約書を、着手前にお渡ししています。
料金と契約の考え方を見るよくある質問
見積書と口頭の説明だけで進める会社もあります。トラブルを防ぐためにも、少なくとも作業の範囲・料金・解約時の扱いは、書面(メールでも可)で残してもらいましょう。
交渉は可能です。気になる条項があれば、署名の前に質問し、必要なら修正をお願いしましょう。
金額が大きい場合や、判断に迷う条項がある場合は、弁護士など専門家に相談すると安心です。




